相棒の米沢守役もとても好きでしたが、呑み鉄本線で六角精児さん、六角精児バンドさんのファンになり、チャックベリーとかキースリチャーズみたいなギターばかり弾いて歌っていたのですが、このテレビ番組の挿入歌「ディーゼル」や「サヨナラなんて柄じゃない」が好きでこんな感じのギターで歌ったり練習するようになり、アルバムは全部買い、神戸まで2回ともライブを観に行きました。
六角精児さんのラジオ(「名曲遺産」かな?いや、別の番組かな?とにかくなぎら健壱さんがゲストに来た番組と、もう一つ、泉谷しげるさんと柄本明さんと三人でやっていたラジオの2つの番組)で、お気に入りの曲・・・といいますか、かなり影響を受けた曲として紹介されていたのがこの「ガソリンとマッチ」です。
広告が入っていない、ライヴバージョンをアップされている方がいましたので、ご紹介してます。
街の風になって
1974年「街の風になって」というアルバムに収録されていて、当時僕8歳、知る由もなかったです。
1965年にゴダールの有名な映画「気狂いピエロ」が出て、僕は20歳ぐらいの時(1986年)に初めて観たのですが、そのラストシーン(いや、最後の方のメインのシーンでしたか?)がとても好きで「ガソリンとマッチ」を聞いてこのシーンを思い出しました。
・・・だから、ガソリンとマッチをちょうだい。
いい歌です、先月かそれぐらいにラジオで聴いて、最近又ラジオで聴いて、ずっと聴いています。
今孤独に感じている方の歌かな?いろいろ悩むときもあるからな、自殺する人や放火魔の歌じゃないのかな・・・とか。でも、そういう歌でも別にいいんですけどね。
そういった諸々の事も全部、ぜーんぶ含めて「ガソリンとマッチをちょうだい」って言葉トメロディーが「圧倒的な存在感」として心地よく&物悲しく聞こえてくるんです。
著作権とかの承諾なく書かせていただいていますので、せめて、購入できるページの外部リンクをつけさせていただきます。
なぎら健壱さん、ガソリンとマッチ、唯一無二だと思います。
家でした時に聴いていた
ゲストでなぎら健壱さんが来ていた時に、六角精児さんが「高校の時に友達と無断外泊して鉄道で旅に出たことがあってその時にずっと聴いていました」と紹介していました。
僕にはそんな経験がないのですが、分かるような気がします。そういう時には「ガソリンとマッチ」、やっぱり聴く、と思うんです。
六角さんは、なぎらさんの曲に出会って、アメリカのフォークミュージックやブルーグラスにハマっていって、ギターの弾き方もなぎらさんから研究したそうです。
フォークミュージックはもちろんで、ロックギタリストであれ、ジャズであれ何であれ、なぎら健壱さんのギターの弾き方やフレーズみてきいて「こりゃ、この人しかできないわ」って思いますよね。
さすらい
このラジオでなぎら健壱さんが言っていた事がとてもインパクトが強かったので書かせていただきます。
この曲の感じ、ご本人が何気に伝えている、凄いなぁって思います。
ずっと聴き継がれる曲、僕のような方が又次も出てくる、そういう曲だと思います。
淋しさ少しでも消えれば、と、だから・・・
別に「淋しい」ってわけじゃないんですが、それでも、今晩もほろ酔い、風呂入りながら、鼻唄、なんです。
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